ウルテックの木造木造耐火建築物

ウルテックの木造耐火建築物
木造耐火建築物

 耐火建築物とは?

都市計画法によって「市街地における火災の危険を防除するため定める地域」として「防火地域」が定められております。
この地域で、一定の要件を超える建築物は、「耐火建築物」として建築基準法によって厳しく制限されております。
「防火地域」内で、3階建て以上もしくは、100㎡以上の建築物は「耐火建築物」としなければなりません。

■耐火建築のポイント

  • Point 1 : 隣地からの火をもらわない!!
  • Point 2 : 天井まで火が出ても、延焼を遅らせる!!
  • Point 3 : 部屋から火をださない!!

■耐火建築物って高いの?

「耐火建築物」は、設備、建材、構造、工法に制限があり、一般的な建築物に比べ、3倍~4倍の手間がかかるとされております。 また、建築できる業者も多くはなく、一般的な建築物よりは高額になるケースが多く見受けられます。 耐火建築物には大きく、「木造」「鉄骨造」「RC構造」といった工法があり、工法によって価格が大きく異なります。
ウルテックでは主に木造耐火建築物の施行に取組んできました。

木造耐火建築物は高い?の図

 耐火仕様

木造耐火建築物の特徴は、外壁(ALCパネル35mm+窯業系サイディング)を用いて近隣からの火災に耐えるのはもとより内部から発生した火災、あるいは内部に侵入した炎は、強化石膏ボード21mm+アルミニウム箔張ガラス繊維クロス+強化石膏ボード15mm=36mmを使ったメンブレン耐火被覆工法を採用し内部火災にも対応しております。

木造耐火建築中身

 ウルテックでできるの?

当社はこれまで、東京都内において数多くの「木造耐火建築物」「準木造耐火建築物」を施工してまいりました。その多くが一般住宅ですが、「長屋」「アパート」といった共同住宅も手掛け、工法も「木造」「鉄骨造」「RC構造」と多種多様な建築物にも対応ができます。

お客様のご要望を最大限に生かし、プロの知識と技術を用いた「安心」「安全」「安価」+「高品質」の建築物をご提供致します。